マイライン選びの裏ワザをご紹介
電話回線の会社を選べるマイライン。アナログの固定電話を利用するなら、使わないと損をするサービスですね。でも、普通にマイラインを選んでしまうとお得にならないこともありますよ。そこで、マイライン選びの裏ワザをコッソリと教えます。

マイラインは後から変更することもできる

電話関係の仕事をしている知り合いの人から、マイラインの登録を強く勧められ、やむなくマイライン登録をしてしまったという声をよく耳にしますね。利用する電話会社を自分で選んで、お得になるはずのマイラインなのに、付き合いで入らなければならないというケースがあるのはおかしな話です。しかし、実はマイラインは一度登録しても変更できるんですよ。
変更には800円の手数料が必要になりますが、とりあえず付き合いで登録しておいて、あとで変更すれば相手の方の顔をつぶすようなこともなくスマートにマイラインを登録できるのでます。また何らかの事情で、絶対に登録し続けなければいけない場合もあるかもしれません。この場合はマイラインの恩恵を受けることができないかもしれません。
そういったケースの場合は、その電話会社をどう使ったら得になるかを自分の利用状況と合わせて各社ホームページで調べましょう。もし、それでも他社のほうが割安な場合は、通話ごとに番号の頭に「122」と「電話会社の識別番号」をつけて通話する方法で利用すれば、損をすることはありませんよ。

他の電話会社を簡単に使うテクニック

マイライン登録をしても、通話ごとに「122」+「電話会社の4桁の識別番号」をつければ、他の電話会社が利用できますが、実際問題わざわざ通話のたびに、このような手間を掛けるのは面倒ですよね。でも、最近の電話機にはだいたいワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル機能が搭載されています。電話機の特定のボタンに電話番号を登録すると、そのボタンを押すだけで登録された電話番号にダイヤルされるという機能です。電話機によってはボタンではなく番号で登録するケースもあります。そこに「122」+「電話会社の4桁の識別番号」を登録してしまえばいいのです。ワンタッチダイヤルがある電話機なら、そこへ登録しておけば非常に便利です。
そもそも論ではあるのですが、マイラインの登録を変更する場合に申込者が800円の手数料を負担しなければならないのが理不尽だという声があります。そして、よっぽど通話料金が安くなり、しかも定期的にその番号と通話するということでもない限り、800円の手数料を支払ってまで他社サービスへ乗り換えようという人は実際あまりいないのが現状です。そして、光ファイバー回線を利用した電話やIP電話が伸長してきているため、こういったマイラインのサービスもいずれは廃れていくのかもしれませんね。

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