■固定電話を持っていないと困ること

固定電話は、携帯電話などの発達によって減少傾向にあります。しかし、実は固定電話を持っていないと困ることが生じたりします。簡単に言うと、固定電話を引くことによる社会的な信用が携帯電話では得られないということ、携帯電話では相手の所在が分からないということがあげられます。これはどういうことなのでしょうか。具体例を出して、固定電話の必要性をご説明していきましょう。

●社会的信用が得られない

以前、固定電話ドットコムでご契約いただいたお客様ですが、フリーランスのデザイナーで知人の紹介してもらった取引先に挨拶に行った際に、名刺に携帯電話の番号しか記載していなかったため、「ご自宅の電話番号も教えていただけますか」と言われたそうです。そのお客様は一人暮らしだし、特に携帯電話だけでも不便はないので固定電話の回線を引いていないことを伝えると、「電話も引いていないんですか?」と驚かれたそうです。
そして、自宅の電話がないと与信管理の観点から取引先登録ができないこと、業務上FAXがないと仕事にならないと言われ、大慌てで固定電話を引きたいというご相談でした。もちろん、このお客様は仕事面で固定電話がないと信用されないということでしたが、一般のご家庭でも自宅に電話がないというのは、やはり少し問題なようです。こうした意味でも、固定電話の回線はやはり必要なのです。

●家族の不在がわからない

もうひとつ、固定電話がないと困ることとして、相手の所在確認が困難だということです。これも実例を挙げてご説明します。地方在住のお客様よりご相談いただいたのですが、娘さんが大学進学のため東京に一人暮らしをすることになりました。その際、娘さんは携帯電話があるので固定電話は必要ないと言うので契約しませんでした。そして、数ヶ月が経ち、大学にも慣れたのか娘さんと連絡がなかなか取れなくなったそうです。連絡が取れても携帯電話だと自宅にちゃんと帰っているかどうか分かりません。このように固定電話がないと、相手の居場所が把握できないというデメリットがあります。この例では年頃の娘さんの所在が不安ということですが、実際に物騒な世の中ですから、固定電話で家族の在宅確認ができたほうが、何かと安心なのは間違いありませんね。

 

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